本記事はプロモーションを含みます
今回は、お迎えしたあと実際に使ってみた感想やレビューを記事にしました(前回の記事はこちら)。
WM Dollsのアニメラブドールを検討されている方の参考になれば嬉しいです。
- WM Dollsのアニメラブドールの実物確認結果
- WM Dollsのアニメラブドールの良いところ・悪いところ
ラブドールコンシェルジュ
まろん
2024年にラブドールを2体購入した新米ドーラー。興味のあることはとことん調査&研究するタイプです。初心者の不安を取り除きドーラー仲間を増やすため、実体験や調査結果を元にラブドールの最新情報を発信しています。
- アニメ系ラブドール、リアル系ラブドールの計2体所有
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いよいよ最終回のレビュー編ですね。
実際に使ってみた率直な感想やレビューを綴っていくよ。WM Dollsのラブドールを検討している方にはぜひ読んでもらいたいね。
WM Dollsのアニメラブドールのヘッドレビュー
ボディとの接続方法
WM DollsのアニメヘッドはM16ボルトでの接続ですが、この写真のように付属のM16ボルト・ナットを取り付けて、このナット部分とヘッドを接続する形になります(ワッシャーを挟むのを忘れずに)。
その後、こちらの写真のように細いボルトを頭頂部から胴体のナット部分へ差し込んで固定することで、ヘッドが外れないよう固定します(道具を使わなくても手で回せます)。
これは、ヘッドが外れないようにすることと、首を前後左右に動かすときに、このボルトが軸になって動くことで頭部の接続部分の破損を防ぐためと思われます。
ヘッドの取り付け方法が特殊なので注意しましょう。
取り扱い説明書に書いてないので、頭頂部からボルトを通すことを知らない人もいそうですね。
これは大事なことなので、WM Dollsのアニメヘッドを購入する人には是非知っておいてもらいね。
ウィッグの取り付け方法
ウィッグの取り付けですが、ビニールヘッドはツルツルしているので、普通に被せるだけではウィッグがすぐに外れてしまいます。
マジックテープを取り付けるという方法もありますが、ヘッドに突起が付いてますので、この突起にウィッグを引っ掛けることで固定できます。
↑の写真の前頭部に一つ、後頭部に一つ、側頭部に一つずつで計4つありますので、全部しっかりと引っ掛けましょう。
ウィッグの取り付け方法は、ビニール製のアニメヘッドの特徴ですね。
ウィッグの取り付けは難しいですね。
ウィッグ側に専用の穴があるわけではないので、突起にうまく引っ掛けられない場合があるね。これは慣れるしかないかな。
デカールメイク
アニメヘッドは、特に指定しない限りはデカールメイクとなっています。
このY008ヘッドは目の周りの黒いメイクはすべてデカール(いわゆるシール)です。
そのため、例えばウィッグをセットするときにブラシがデカールの表面に当たると、デカールを傷つけてしまう場合があります。
デカールメイクの場合は、傷つけないように注意してください。
※ヘッド表面がツルツルしているため、ついついブラッシング時に表面を撫でてしまいがちですが、要注意です。
たしかにブラッシング時にブラシが顔に当たってます。
実はコレやらかしてしまいまして、左目の端のメイクを一部破損させてしまいました。ごめんなさい。
眼球
眼球はヘッドの内側でテープで固定されているだけですので、交換用の眼球を購入すれば交換が可能です。
眼球を変えるだけでもイメージがぐっと変わりますので、コスプレや写真撮影を楽しむ場合は眼球も追加購入することをおすすめします。
購入については本体を購入した代理店さんへ相談しましょう。
眼球はいくらくらいで買えるんですか?
正規代理店KUMADOLLの場合、税込みで2,200円だったよ。
WM Dollsのアニメラブドールのボディレビュー
ボディの素材(S-TPE)
今回はWM Dollsの新素材、S-TPEを選択しました。
WM DollsのTPEはすでに高い評価を得ていましたが、さらに進化した素材となっており、シリコンとTPEのメリットを兼ね備えているようです。
実際、お迎えした時点から嫌な匂いやオイルブリード感は皆無。
定期的にベビーパウダーを塗っていることもあってか、さらさらした肌触りは続いており、TPE素材で心配していたオイルブリード感をまったく感じていません。
また、柔らかさ、弾力においても、柔らかすぎず適度な弾力もあり、とても触り心地が良いです。
耐久性については、まだお迎えしたばかりのため、1年、2年と経過を見ながらご報告できればと思っています。
いまのところ良い感じですね。
そうだね、正直すごく満足しているよ。
ボディの形状(150cm Aカップ)
ボディは150cm Aカップのため、おっぱいは小ぶりです。
肉感が薄いので、胸の柔らかさが足りないのは想定の範囲内でした。
WM DollsはCカップ以上でゼリー胸を選択できるので、柔らかい胸が欲しい人は146cm Cカップのボディを選択しましょう。
こちらは背面の写真になりますが、こぶりなお尻とスレンダーなボディラインはなかなかのものです。
アニメ系のラブドールはリアル系のラブドールと体型が異なり、肩幅が狭くなっていてスレンダーな体型になっているなど、アニメならではの世界観を表現しています。
リアルなボディも良いですが、アニメ系にはこのような体型がとてもマッチすると感じています。
どのメーカーもアニメ系は肩幅30cm未満の非現実的なスタイルですね。
リアルであることが必ずしも良いわけではないね。リアルとは違うアニメ的な世界観を体現しているところが、アニメ系ラブドールの魅力だと思うよ。
ボディの重さ(25kg)
ボディの重さは想像以上に重いです。
重さには十分注意してラブドール選びをしたつもりですが、それでも「ラブドールの重さ」をなめていたと言わざるを得ません。
WM Dollsのラブドールは最近流行りの軽量化ボディのオプションがないため、ここは是非改善していただきたいところです。
※WM Dollsに限らず、AotumeDoll、GUAVADOLLなどアニメ系には軽量化オプションはありません。
ラブドール全体としては25kgは軽い部類に入ること、またスレンダーなボディのため軽量化の余地がないという所が、軽量化ボディがない理由と勝手に推測しています。
とはいえ、非力な人にとっては25kgは十分に重いため、150cmサイズで20kgを切るラブドールが商品化されたら嬉しいですね。
軽いのは正義!
その言葉の意味を痛感しているよ。
手の指関節(3.0最新指関節)
WM Dollsの150cm以上の指関節は、3.0最新指関節ということでWM Dollsの最新の指関節です。
ですが、このサイズのアニメ系ラブドールの場合、指が細いため指関節を動かすたびにTPEが破れてしまうのではという不安を感じます。
指関節があったほうが、いろいろなポージングができるのでおすすめではありますが、動かすときには十分注意して動かす必要がありますね。
指は爪が剥がれないようにも注意してくださいね。
関節を動かすとき、服の着せ替えのとき、など指周りを壊してしまわないように気をつけるよ。
衣装(コスプレ)
アニメラブドールの場合、肩幅が30cm未満の超スレンダーボディのため、衣装のサイズが合わない問題があります。
そのまま着せると、どうしてもブカブカになってしまうのです。
もともと緩く着るスタイルの服であれば大丈夫ですが、こちらの写真のようにピッタリと着せたほうが似合う衣装の場合は調整が必要になってきます。
これは購入前から想定していたので、背面に余分な布を寄せて詰めるようにしました。
後ろから見たときは不格好ですけどね笑。
基本的には前からしか見ないから問題ないよ。心配していた衣装問題も解決の目処がたったかな。
WM Dollsのアニメラブドールの良い所・悪い所
良い所
・立体感があり、可愛さ満点のビニール製ヘッド。
・アニメ系らしいスレンダーなボディ。
・オイルブリードの少ない新しいTPE素材。
・可動域の広い新骨格。
などなど、アニメ系ラブドールとしては非常に完成度が高いのではないでしょうか。
アニメ系ならではの可愛らしさは、リアル系とは違った魅力の一つであり、そばにいるだけで心癒される存在になることは間違いありませんね。
悪いところ
正直、いまのところ「悪いところ」は見当たりません。
重さの問題も他社同様のため、改善して欲しいと願いつつも「悪いところ」として挙げるほどではないと思います。
まとめ
今回購入したWM Dollsのアニメラブドールのクオリティの高さに、正直びっくりしています。
リアル系のラブドールとは一味違った魅力があるので、アニメ的な造形が好きな人には自信をもっておすすめできます。
WM Dollsのアニメラブドールを検討している方の参考になれば嬉しいです。なにか質問したいことがあれば、問い合わせ欄から遠慮なく質問してくださいね。
アニメラブドールとして誇りに思います。
初めてのラブドール購入だったけど満足度は100点満点だね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ぜひ一緒に楽しいラブドールライフをはじめましょう。
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