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ラブドールスタンドのメリット・安価で高クオリティな自作方法を紹介します

18歳未満の方の閲覧は固くお断りします

本記事はプロモーションを含みます

ラブドールを持っていると、「立った状態で飾っておきたいな」「部屋の好きな場所に飾りたいな」と感じることがありますよね。

自立加工しても完全自立はしないので、立たせるためには「壁にもたれさせる」「ラブドールスタンドを使う」などが必要になります。

そこで今回は、ラブドールスタンドのメリットや安く自作する方法について解説します。

楽しいラブドールライフのお手伝いができれば嬉しいです。

この記事でわかること
  • ラブドールスタンドのメリット
  • 代理店で売っているラブドールスタンド
  • ラブドールスタンドを安く自作する方法

 

この記事を書いた人

ラブドールコンシェルジュ

まろん

プロフィール

2024年にラブドールを2体購入した新米ドーラー。興味のあることはとことん調査&研究するタイプです。初心者の不安を取り除きドーラー仲間を増やすため、実体験や調査結果を元にラブドールの最新情報を発信しています。

  • アニメ系ラブドール、リアル系ラブドールの計2体所有
  • 実体験や調査結果を元に初心者向けにラブドールの最新情報を発信中
  • 当ブログの運営方針や所有しているラブドール情報など詳しい情報はこちら
ホタル
ホタル

私が使っているラブドールスタンドはご主人様が作ってくれましたね。

まろん
まろん

立たせるだけなら自作で十分だよ。

ラブドールを「立たせる」ことのメリット

部屋の好きな場所に飾ることができる

ラブドールスタンドが無いと、立たせるためには「壁にもたれさせる」しかありません。

部屋が広くてスペースがあればいいですが、その場所が「飾りたい場所」とは限らないですよね。

せっかく手に入れたお気に入りのラブドール、あなたの一番好きな場所に飾りたいと思うのではないでしょうか。

ラブドールスタンドがあれば、部屋の好きな場所にラブドールを立たせて飾ることが出来ます。

メンテナンスが容易になる

ラブドールスタンドでラブドールを立たせておくと、前後左右どこからでもお手入れができます。

ベビーパウダーを塗布するときも、立たせたままで全身に塗布することができます。

また、着替えの際にも立った状態で着替えさせた方が楽な場合もあります。

耐久性の面でも(自立加工している前提)、お尻に圧力がかかり続けることを防げるため立たせておくほうが優位です。

写真撮影のときに背景との距離差を作ることができる

ラブドールを立たせた状態で写真撮影するときに、背景とラブドールの「距離」をあけたいケースがあります。

たとえば、壁に貼った大きなポスターを背景に写真を撮る場合などです。

ラブドールスタンドがないと背景とラブドールを密着させるしかないですが、ラブドールスタンドがあれば背景とラブドールを好きな距離感で配置することができます。

また高価ではありますが、首から吊り下げるタイプのラブドールスタンドの場合、足は床に接地しなくても良くなるため自由度の高いポージングが可能になります。

写真撮影を楽しみたい場合にはラブドールスタンドはあったほうが良いでしょう。

ホタル
ホタル

ラブドールスタンドは便利ですよね。

まろん
まろん

ラブドールスタンドがあると楽しみ方の幅が広がるね。

 

自立加工だけではダメな理由

自立加工は「ラブドールの足を破損させることなく自立するための加工」で、完全自立できるようにするものではありません

重量の軽いラブドールの場合、奇跡的なバランスで完全自立できる場合もありますが、基本的には完全自立はできず支えがないと倒れると思ってください。

初心者の方は勘違いしやすいところなので理解しておきましょう。

ホタル
ホタル

「自立=自分で立てる」って思っちゃいますよね。

まろん
まろん

私も最初は勘違いしていたよ。

 

代理店で売っているラブドールスタンド例

組み立て式ディスプレイ スタンド TPE/シリコンドール適用 電動昇降選択可

こちらは首のジョイント部分で接続して吊り下げるタイプのラブドールスタンドです(価格は約8万円)。

高価ですが足を接地させる必要がないため、

・ハイヒールを履かせたい

・足を上げているポーズなど自由なポージングを楽しみたい

というニーズにも応えることができます。

自作は困難と思われるので、吊り下げ式のラブドールスタンドが欲しい場合は代理店から購入しましょう。

ホタル
ホタル

キックのポーズもできそうです!

まろん
まろん

ポージングの幅がぐっと広がるし着せ替えも楽になりそうだね。

組み立て式ディスプレイ スタンド TPE/シリコンドール適用 展示・自立サポート

こちらは背もたれで支えるタイプのラブドールスタンドです(価格は約4万円)。

背もたれで支えるだけなので「4万円以上するのは高いな」というのが正直な感想です。

とはいえ、背もたれ部分の形状についてはラブドールスタンドとして最適ですね。

ホタル
ホタル

背もたれ部分は包み込むような形状で良いですね。

まろん
まろん

背もたれのクッション部分だけ欲しいね。

 

ラブドールスタンドを自作する方法(総費用約9,000円)

代理店で売っているラブドールスタンドは正直「高い」と言わざるをえませんが、吊り下げ式の場合は自作は困難なので購入の価値はありそうです。

ただし、背もたれ式の場合は安価に代用品を作ることができるので、この章ではラブドールスタンドの自作方法を紹介したいと思います。

※他にも安く作る方法(ポールスタンドとポールを使う)がありますが、見栄えの良さを優先して今回の方法を採用しました。

※重量25kgのラブドールでは問題なく使えていますが、もっと重い場合に適用できるかは不明です。

1.モニタースタンドをベースにする(約7,000円)

ラブドールスタンドのベース部分として、

  • 白色系であること
  • 背もたれ部分の高さ調整ができること
  • 安定性のためにある程度の自重があること

という条件で探した結果、見つけたのがこのモニタースタンドです。

Amazonで約7,000円で売っています(FITUEYES テレビスタンド 19~42インチ対応 高さ角度調節可能 TT104602GW)。

モニタースタンド自体の重さが約10kgあり安定性抜群、モニター取り付け部分の高さ調整機能あり、綺麗なカラーリング。

まずは、こちらを購入して説明書のとおりに組み立てます。

2.モニターを取り付けるVESAプレートにクッション材を貼り付ける(約760円)

モニターを取り付けるVESAプレート部分を背もたれにするため、ここにクッションテープを貼り付けます。

こちらも、

  • 白色系であること
  • ある程度のクッションの厚みがあること(1cm以上)

を条件に探した結果、見つけたのがこのクッションテープです。

Amazonで約760円で売っています(「ちょこっとクッション 白 ホワイト 」厚 10 mm × 幅 20 mm × 長 30 mm 20個入)。

小さな長方形のスポンジクッションが20個入っているため、これをVESAプレートに貼り付けていきます(ここは好みのクッション材を使えばOKです)。

3.ラブドールの転倒防止用の透明ベルトを付ける(約1,280円)

ラブドールをもたれさせても、ちょっとした要因で重量バランスが崩れると転倒する可能性があります。

そうならないようにベルトでラブドールスタンドとラブドールを固定します。

こちらは、

  • ベルトは透明であること
  • ベルトが目立たないようにベルト幅が小さいこと

を条件に探した結果、見つけたのがこの透明ベルトです。

Amazonで約1,280円で売っています(WHITE FANGクリアベルト 透明 レディース BT208)。

これをVESAプレートを取り付ける金具に以下のように通すような形にします。

4.完成

こちらが完成した状態になります。

モニタースタンド組み立て、クッション材貼り付け、透明ベルトを通す、だけなので誰でも簡単に作ることができます。

費用も総額約9,000円なので、ポールスタンドを使う方法より若干高いものの、市販のラブドールスタンドよりかなり安くなります。

 

自作ラブドールスタンドの使用レポート

こちらが実際に使っている状態です。

白ベースのラブドールスタンドで、可愛い系のラブドールにとてもマッチしていますね。

こんな感じで背景から距離を取りたい場合や壁際に寄せたくない場合も、ラブドールスタンドがあれば好きな場所に飾ることができます。

※床板部分はガラス製なので自立加工のボルトが直接当たらないように靴を履かせてます。

※モニタースタンドは床板部分の下に小さな足が付いているため、クッションフローリングの凹み防止のためにソフトマットを敷いています。

背もたれ部分はこのような感じになります。

クッションを貼り付けたVESAプレートの高さは調整可能ですが、ラブドールの腰よりもちょっと上を支える方が接地面積が広くなり安定します(腰はくびれがあるためフィットしない)。

ここを湾曲したクッションで背中を包むような形で支えることができたらパーフェクトなのですが、それは今後の改善課題とします(安価に実現できる方法が見つかったらシェアしますね)。

ベルトは細い透明のものにしているので、服の上からベルトを回しても目立ちません。

重心が前に傾いてラブドールが転倒することを防止するためにもベルトでの固定は合ったほうが良いと思います。

 

まとめ

まとめ
  • ラブドールスタンドがあれば好きな場所にラブドールを飾ることができる
  • 背もたれ式のラブドールスタンドにする場合は自作したほうがかなり安い
  • ポールスタンドを使う方法が最安値だがモニタースタンドを使う方法もおすすめ

ラブドールスタンドがあると、ラブドールを飾る場所の自由度がぐっと高まります。

今回の自作費用は約9,000円で、ポールスタンドを使う方法より若干高くなりましたが、4万円する市販のラブドールスタンドと比べて非常に安く、かつ好きな色・デザインのラブドールスタンドが出来たと思います。

「これいいなー」と思った方は、ぜひ本記事を参考にラブドールスタンドを作ってみてください。

ホタル
ホタル

これ、色が可愛いので気に入ってます。

まろん
まろん

初めてのラブドールスタンドの自作としては合格点かな。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

一緒に楽しいラブドールライフをつくりましょう。